北野たけしがポカリスエットのCMに出演。広告はのるメディアに左右されない。
広告というものの本質は、掲載されるメディアには左右されないんじゃないかな。
メディアニュートラルの考えを理解していないわけではなくてね。もちろん。
市場原理的な、流通の領域を支配するのが広告だと思われがちなのかもしれない。
だけど僕は違うと思う。もちろんそういう意味合いでの競争もまだなくならないけどね。
そういう意味での競争を全部そぎ落として行ったら、最後の最後にまで、ものの「核」にしがみついているもの。それが広告。
力をもった広告表現はもちろん一人歩きだって出来るし、とまらない。
この動画は実は、著作権元だってyoutubeに投稿しているけど、埋め込みできないシステムにされていた。
だから再うpしてこのブログにリンクしました。
もしも大塚製薬の人が、キチンとした意思をもって、動画としてのコレを広めない施策をくわだてていたのならごめんなさい。
(追記)
このCM、いいですよね。テレビで見て、ますますそう思いました。テレビ番組よりも面白いんじゃないか?って思います。
当然CMですから、30秒で、何回も放送するわけです。
テレビ番組だとか映画だとかアニメだとか、そういう長編作品と違った意識の仕方というのは、ここです。
何回も見る。見させられる。
そのスパンの中で動く感情図をイメージする。
素敵ですねぇ。