http://akihitok.typepad.jp/blog/2010/03/twitter%E3%81%A7%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92.html

ツイッタ―でゲームブックを作った人がいるらしい。上の記事を目にした時、「ッチ」と思った。つい最近同じようなこと考えていたからです。もちろんこういう企画は形にして始めてものが言えるのですが、まぁあれですな、最近はどんな小さいアイデアも実行へのハードルが低くなっていますね。こういうのこそ学生とかオタクさんとかが精力的にこなして、お金をもらうという感覚を学ぶ機会にして欲しいものですね。

twitterbotとかは、まぁほとんど遊び心ですよ。
でもそういう遊び心が結構秀逸だったり、重要だったりするわけで。
でもそういうのでも、ちょっとでもオフィシャルにスポンサーにお金をもらってやろうとなると、急にハードルが生まれるし。難しいですね。

フリーミアムにかぶれるわけではないのだけれども、そういうフリーって蔓延しすぎてはいけないと思う。
「そういうフリー」っていうのは、例えば http://twitter.com/recipetter 

これ、クックパッドの便利ツールみたいなものですが、このbotを作った人が、クックパッドの人じゃなくて、しかもこれを作ったのにクックパッドからお金を何ももらってない、という状態。これにはちょっと気をつけていきたい。

おっと、それならyoutubeに好きなアイドルの動画をアップした人がアイドルの事務所からお金を受け取らないのはおかしい・・・とでも?

うーん、随分先の話だと、ある意味イエスかもしれません。少なくとも現行の問題では。

現行の問題とは、また著作権とか、契約の問題になってしまって、そこには法律とかが絡んでくるのだけど。
最近、Ustreamとかの流行で、改めて話合われている「著作権」の問題。
この著作権というものに問題意識をようやくもたれ始めた理由は、「宣伝」「広告」「PR」にまつわるお金の違和感から来ています。

あるひとつの「行動」が、「オフィシャルかオフィシャルでないか」だけの違いで、お金の動きが逆になる、それはどう考えてもおかしくないかという感覚がようやく肌で感じられるようになったのだと思います。

うーん。。。